ラプソディインブルー💙



私のピアノ教室ではレッスンの後、
生徒さんにアメを一個渡しているのですが、
先日、3歳の生徒ちゃんが飴を2個取って離さなくなりました笑

その子のお母さんが「どっちか選んで」と説得するも
ごねてしまい最終的に大泣き😅
私もアメ一個くらいおまけしても
大人の事情としては全然いいんですけど、
まだ幼い子に「あ、ごねれば思う通りになるんだな」
と認識させてしまうのも、
その子の今後にどうかな…とか考えてしまって
お母さんと一緒に説得に入ったのですが、
ついには火がついたような泣きかたになり…💦


結局紆余曲折あって
その子は3個のアメを小さい手に握りしめて帰っていきました(田中敗北。)




さて!

ガーシュインのラプソディインブルーをアップしました!

私達の世代でこの曲といえばのだめですね!!!

ジャズの要素が色濃く、聴いていてとても楽しい曲ですが
なんといってもこの曲は誕生エピソードが面白いのです!


ラプソディインブルー誕生話

(行き先のダーツだかビリヤード店で…)
結局ホワイトマンに押し切られる形で
新曲の発表を真実にすることになったそう。

公演までに書き上げたその期間なんと

二週間!!!


ホワイトマン…
強引にも程があるよ…笑




でもこんな急な依頼でもガーシュインはきちんとヒット曲を作ってくれるんだろうって
期待と信頼されていたんでしょうね😁

ちなみにラプソディインブルーの「ブルー」は色のことではなく
「ブルース調」の方の意味なのだとか。

オーケストラでは
冒頭のクラリネットが何というか、だるそうな(笑)特徴的な始まり方が斬新で
華やかな部分もアメリカらしさがよく出ていますね。



それにしてもこのホワイトマン。
何で許可も得る前からこんなイカサマ記事をあげたのかというと

当時人気のガーシュインに正規のルートで悠長に依頼していたら
新曲を他の人に取られると思ったからなのだそうです笑


まあつまり結果的にはホワイトマンの




だったって事ですね笑笑

(↑なんかロシアのあの人みたいなのでアメリカ国旗入れたら
まじで政府の要人みたいになってしまった。。。
写真で見ると、ホワイトマンとても陽気そうなおじさんです笑)

0コメント

  • 1000 / 1000